コンペティション
2023.12.27
富山県立大学とOptHubの「現場で使える生産スケジューリング最適化」を目指した共同研究プロジェクト
公立大学法人富山県立大学

富山県立大学とOptHubは「製造現場で実際に使える最適化」をテーマとした、機械加工スケジューリング最適化の共同研究プロジェクトを実施しました。
本プロジェクトでは、「納期遅れを最小化するスケジュールをどう作るか」という実課題に取り組みました。
一見すると加工順(スケジュール)を並べ替えるだけに見えますが、実際には休憩時間や段取り、機械の稼働制約、納期、優先度など、現場固有の条件が同時に絡み合います。
その結果、計算上は良さそうな案でも、現場の制約を満たせず実行できないケースが起こりやすく、「学術的な最適解」と「現場で使える解」の間にギャップが生まれます。このギャップをどう埋めるかがテーマでした。
そこで、OptHubは、企業が抱えるスケジューリング課題を多くの人が取り組める形に整理し、学会や研究コミュニティから多様なアプローチをOptHub Competitionで募りました。
この取り組みを通じて、富山県立大学様は新しい解法の視点や、自社のソフトウェアの立ち位置を客観的に把握する「ものさし」を得ることができたと仰っていました。